「どんな時に達成感が得られますか？」


目標をクリアして「よし、やった！」と達成感が得られることって
ありますよね。

紙くずを丸めてゴミ箱に投げて、うまく入った時のような
ちょっとした達成感もあれば、

仕事で大きな成果が出たとか、お子さんが成人したというような、
大きな達成感もあるでしょう。

最近はどんなことで達成感を得ましたか？

脳のメカニズムの一つに「やる気」と「ごほうび」の関係があります。

「ごほうび」がもらえるからこそ「やる気が」が出るというわけです。

当たり前といえば、当たり前の話ですが・・・


この「ごほうび」は、お金だったり、美味しい食べ物だったり、
プレゼントだったり、休暇だったり・・・いろんな形がありますが、

なによりのごほうびは「達成感」ではないでしょうか？


仕事そのもので、小さな目標を設定して、こまめに達成感が得られる方は、
仕事を前向きに取り組むことができるでしょうし、

そうでない方は、大きな目標を達成したときや、お給料や休暇をもらえたとき
にしか達成感が得られないでしょう。

大きな目標だけ設定するか、あるいは小さな目標をこまめに設定するかは、
業種や仕事の内容にかかわらず、本人が選ぶことができます。


あるいは、仕事だけでなく、生き方にも言えるのではないでしょうか。

お金持ちになりたい！

幸せになりたい！

そのステップをクリアすることでしか達成感が得られないのだとしたら、
大きすぎる目標、漠然とした目標を持つことは、逆に生きるのをしんどく
させてしまうかもしれないですね。


これを読んでおられるみなさんは、どんな時に達成感が得られますか？


★今朝の「天才のヒント」より抜粋